天ぷら食べちゃった、わんこ、大丈夫？！
昼に冷蔵庫の残り野菜で天ぷらを揚げて、夜もそのまま天ぷらにしようと思っていました。
揚げたてをキッチンのバットに置き、キッチンペーパーをかけ、その上から布巾をかけておいたのですが――どうやらその香りに誘われた子がいたようです。
雑に揚げた残り物の天ぷら
事務作業に集中しているあいだに、わんこが天ぷらを食べてしまいました。
人参の天ぷらを食べたのはこの子
正確に言うと、三女の保護猫がまずニンジンの天ぷらを引っ張り出し、気に入らなかったのか、わんこの前に置いていったのです。
そして、わんこはそのままパクリ。くちゃくちゃと音がしていたので、ごはんを食べているのかと思いきや、まさかの天ぷら。ほとんど一つ、食べきっていました。
仲良しです。
老犬なのでお腹が弱く、油ものは心配です。
今のところ元気ですが、次のうんちが少し心配。
犬の食べ物にしては、人間の揚げ物はどうなのか、改めて調べてみました。
犬にとって、揚げ物は消化に負担がかかるそうです。
とくに衣や油が酸化している場合は、胃腸に炎症を起こしたり、下痢や嘔吐の原因になることも。塩分も犬には強すぎます。
つまり「少しくらいなら大丈夫」と思っても、年齢や体調によっては負担になることがあります。
ちなみに、猫も食べ物の好みがはっきり分かれます。
うちの次女にゃんこは、生まれてすぐ保護したので、人間の食べ物にはほとんど興味を示しません。流し台にも上がりません。
次女にゃん
けれど三女にゃんこは、保護したとき3か月弱で、すでにゴミ集積所を漁って生きていたような子でした。そのせいか、食べ物への執着が少し強く、鼻も抜群にききます。
保護した翌朝の三女にゃんこ
育った環境や経験で、猫の行動もこんなに違うのだと、改めて感じます。
「犬や猫に良くない人間の料理や油などについて」、もう少し詳しく知っておこうと思います。
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