1. 抹茶が世界的に「来てる」理由
「お抹茶好きですか?」
私は、大好きです。
近年、抹茶(粉末で頂く緑茶)が日本国内だけでなく海外でも人気上昇しています。和スイーツ・ラテ・美容飲料など多様な形で、海外でも、かなり「抹茶味」「抹茶ブランド」が浸透しています。
その中で、産地として名高い「宇治抹茶」が注目されるのは、味・歴史・文化的背景が揃っているから。例えば、宇治市は古くから茶の栽培・製茶が盛んで、「高品質な抹茶」という言葉と強く結びついています。
2.これは少し、日本人としては心配な話です。
実は、「宇治抹茶」という名前・ブランドをめぐって、海外(ちゅう●く)で“もめごと”が起きているという話をきいたことがあります。
日本国内では、「宇治茶」「宇治抹茶」「宇治碾茶」といった名称は、地域団体商標として登録・保護されています。
たとえば「宇治抹茶」の特許登録番号 6226519号。
特許庁 https://www.jpo.go.jp/system/trademark/gaiyo/chidan/shoukai/ichiran/6226519.html?utm_source=chatgpt.com
一方、中国では「宇治抹茶(上海)有限公司」など“宇治抹茶”という名称を使う企業が実際に活動しており、模倣品や名称の混同の懸念が報じられています。例えば「宇治抹茶は中国では商標登録されていないため、社名を使われてしまっている」など。
日本の議会でも、「中国における『宇治抹茶』の商標登録等の規制等に関する質問主意書」が提出されています。
衆議院 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a217170.htm
このように、「宇治抹茶=誰のものか」「名称をどう守るか」という問題は、文化ブランドとしての価値を考える上で重要なテーマになっています。
安心と信頼
名称が適切に守られていれば、産地偽装・名称誤用のリスクが減る。ブランドとしての信頼が味わいにもつながります。
3. 名店紹介:宇治市で「宇治抹茶」を味わう場所

宇治田原町 西の尼展望広場からの茶畑
天保3年創業という歴史あるお茶屋さん。店舗では「宇治抹茶」を使ったスイーツメニューが豊富で、パフェ・あんみつ・アイスなど、抹茶好きにはたまりません。
4. 抹茶バリエーション:お家で・身近に楽しむヒント
お薄/濃茶:茶道的には薄茶(お薄)・濃茶という違いがあります。抹茶の粉をお湯で溶く濃淡で風味も変化。
◆抹茶スイーツ:抹茶アイス、抹茶チョコ、抹茶ラテなど、和洋折衷で楽しめる形が増えています。
◆アレンジ飲料:ミルク・豆乳・アイスクリームなどに抹茶を加えることで「抹茶ラテ風」に。だが、本場の抹茶を味わうなら“茶として頂く”体験も意識したい。
◆家庭で楽しむコツ:良質な抹茶は、色が鮮やか→グリーン、香りが豊か、後味に緑茶らしい「旨味」があります。保存は湿気・光・空気を避けて。
一服を超えて、抹茶を「選ぶ」ということ
茶の湯で「一服」が宇宙を映すように、抹茶を選び・味わうという行為には、私たちの選択・感性・文化への敬意が宿っています。
「ただ流行っているから」「抹茶味だから」という軽さではなく、「どこの抹茶か」「どう栽培・加工されたか」「その産地・歴史は何か」を知って、味わいに深みを持たせる。
名店に足を運ぶ、家で丁寧に点ててみる、ゆるくスイーツで楽しむ――どれも正解です。大切なのは「自分らしく」「今この瞬間を味わう」こと。
抹茶が世界的にもてはやされる今こそ、地元・宇治で育まれた本物の抹茶の価値を改めて噛みしめてみましょう。
5.(余談)
私自身も、茶の湯教室に通っていた時期があります。20代の頃でしたが、「今日は、どんな和菓子かな」と、そんな楽しみもありました。
あの静寂の中で、決められた所作を緊張なくこなせるようになると、本当に心静かな「宇宙」を感じられる時間になるものです。
たまには、気分を変えて、抹茶と和菓子の時間はどうでしょうか。
来年は、私も和菓子作りに挑戦してみたいとひそかに考えています。
時間とお財布に余裕がある方なら、今、京都に行かれるのには良い時期かもしれません。
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