こころの終活 「いつのまにか、まるくなった背中──娘を失い、時を経て、今の私を見つめる」 十年以上前、娘を亡くした日から、私の時間は少しずつ変わっていきました。気づけば、背中も、歩幅も、心も、祖母のように丸くなっていた。それでも、静かに自分を見つめながら、また生きていく。そんな日々のつぶやきを、ありのままに綴ります。 2025.10.23 こころの終活終活エッセイ