今更、フェイスケア?!__でしょうか。
60代も半ばになって、今さらのように、「顔」をどうしていこうかと考えるようになりました。
鏡を見るたび、シミやシワ、白髪が増えているのは確か。でも、もう“若返りたい”わけではないんです。むしろ、年齢なりの顔でいい。ただ、その“なりゆきまかせ”にしていた時間が長すぎた気がしています。
人生の後半に入ったころから放置
ここ20年ほど、メイクもほとんどせず、髪も適当にまとめて終わり。
買い物に出ても、服より食材の値段ばかり見て帰ってきていました。
生きるのに必死で、自分の顔どころじゃなかった。
でも、ある日__
スーパーの鏡にうつった自分を見て、ぎょっとしたんです。
「あらぁ……、こんなに老けた、こんなに疲れた顔してた?!」
それかは、ちらほら気になりはじめ、
“もしかしたら、手遅れじゃないかもしれない”と、思うようになりました。
といっても、
高い化粧品を買うわけでも、美容院に通うわけでもありません。
顔を洗って保湿する。髪を乾かす。
その当たり前のことを、再開するということ。
最近は、夜にお湯で顔を洗って、ドラッグストアで買った安い化粧水を手で押し込むようにつけています。
それだけで、翌朝の肌が少し柔らかくなった気がして、気分も少し明るくなる。
「なんだ、これでいいじゃない」と思いました。
髪も、白髪を全部染めるのをやめて、自然にまかせています。
ただ、乾燥しやすいので、ブラッシングの時には、ヘアオイルを使ってます。
それさえも、今まで使わなくなっていたんです。
スキンケアより表情
顔の印象って、スキンケアも大切だけど、実は、それ以上に、
この年齢になるとなおさら、“表情”に左右されるんじゃないかなと感じます。
眉間にシワが寄っていたり、目が疲れていたりすると、それだけで老けて見える。
だから最近は、意識して口角を上げてみる。
気分まで少し上がるのが不思議です。
60代の顔は、人生の地図みたいなもの
どんなにがんばって隠しても、歩いてきた道は出てしまう。
でも、それを“恥ずかしい”じゃなく、“よくここまで来たな”と思える顔にしていきたい。
若さではなく、清潔感と穏やかさ……。
無理に頑張りすぎず、張りつめず、ゆるく整えながら、
「この顔で生きていく」ことを受け入れる。
それも、大事かな……。



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