老後資金は全然足りないけど…「なんとかなる力」
老後資金の話になると、どうしても暗い気持ちになりがちです。
専門家は「2千万円必要」と言うし……。
私は、TVはもう見ていません。だって、TVおもしろいですか?
最近は体に悪いとさえ思ってます。TVは不安をあおるような言葉ばかりが飛び交うだけで、ストレスが溜まります。老後資金問題に関しても、ネガティブなことばかり。想定される人たちの枠もどこか、浮世離れしている……。
2千万円云々はさておき、現実はそんな数字より目の前の食費です。
多くの人が「足りない」前提で暮らしています。
でも、生きられています。これは強がりではなく、本当に“なんとかしている”んです。
(なんとかなる…じゃなくて、“なんとかしている”…です)
苦肉の策で、生きている人が増えました。
年金が少なくても、出費を見直すと暮らしの形が、少し変わります。
出費を減らす工夫
- 外食を減らす
- 使わないサービスを解約する
- 電気代の安い時間帯を意識する
どれも派手ではないけれど、積み重ねると家計がほんの少し軽くなる。
しかし、それでも足りないことはあります。
そんな時は、
無理をしないで「やめる工夫」
たとえば、
- 洋服の買い替えを一年伸ばす
- 贈り物は控えめにする
- 季節の飾りをやめる
手放してみると「案外、なくても困らない」と気づくことが多い。

そして、もうひとつ大切なのは“つながり”。
困った時に頼りきるわけではないけれど、ちょっとした助け合いが生活を支えてくれます。
ご近所さんから野菜をもらうこともあれば、逆におすそ分けをする日もある。まだ私が住む環境にはそういう交流が少しあります。
なにより、やり取りのあたたかさが、不思議と心の余裕を生みます。
それから、
働けるうちは、少しだけ長く働くという人も増えました。
週に数日、数時間。体力が続く範囲で。
金額はさておき、まず「自分で稼いだ」という気持ちを
失わずにいられることは、知らず知らず心の支えになっています。
暮らしに弾みをつけてくれます。
老後資金がたっぷりある人は確かに安心でしょうが……
でも、ほとんどの人は「十分ではない」状態で毎日を回している。
その現実を知ると、不安が少し薄れます。
同じように、「十分ではない暮らし」を工夫して生きてる人がいる。
足りないなら、足りないなりに暮らしを組み立てる。
自分の力に合わせて調整する。それが“なんとかなる力”です。

こんなメニューが増えました。
不安はゼロにはならないけれど、
生きていく知恵もちゃんと、また新たに生まれるものです。
足りないなりに、工夫しながら進めばいい。
私の、この底辺暮らしも、案外、しぶとく続いていきます。



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