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パート仲間との距離感が教えてくれた“老後の意識”

「今、ここ」
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パート仲間との距離と老後の意識

パートで働いていると、人間関係の距離の取り方が難しいと感じることがあります。
毎日顔を合わせるわけではない。けれど、適度に関わらなければ仕事が進まない。

その中間の距離が、案外いちばん戸惑いがちな部分です。
女性にとっては、特に、女性が多い職場、
チームで動く職場には、多かれ少なかれ、感じる人がいると思います。

若い頃の職場は、全員がひとつにというまではいかなくても
濃い関係が存在し、飲み会、連絡網、休日の付き合いも、仲良くしている関係はありました。

時代の違いも大きく関係していると思うけど、
今、年齢を重ねてからの、パート勤務者は、別の意味も含めて、
求められる距離感そのものが変わってきている気がします。

そして、この距離感は、現代社会ならではの、高齢者の立ち位置とかぶってきます。

キャリア世代の年上風と、シニア層の年上風

年齢に関係なく、人間関係がしんどいと、心はすぐにすり減ります。
しかも、特に年齢を重ねるほど、堪える場面がある__。

たぶん、必要以上に踏み込みすぎない、
無理に仲良しを目指さない、年上風を吹かせない

大事なことになってきます。

特に「年上風」というのは、30代~50代とは
別の意味としてのリアクションが返ってきます。
シニア層の、いわゆる「年上」は、もう沈黙が美徳とは、まさにこの立場こそ活かすべき。

自分から、ああだこうだ言わない。

たとえば、30~50代前半くらいなら「現役としてのキャリア」が、そこに加わりますから、
「年上風」というより「キャリアとしての言葉」ともなります。

しかし、60歳を過ぎると管理職や、経営側の人間でもない限り、
ただの「年上風吹かせてる」イメージになります。

パート仲間との関係は、受け身でいい。
濃すぎず、薄すぎず。

相手が心を開いてきたときだけ、受け答えをする。

このイメージは、とても大事です。

勝手についた、「シニア=老害」というイメージ。

たぶん、私たちの世代からすれば「もの凄いヘイトパワーワード」ですが、
若い人たちは、それほどの重みもなく使っているし、
また、老害は排斥が普通のことになりつつある世論の恐ろしさがあります。

しかし、時代は、人間さえ排斥しちゃうんじゃないかって時代ですから、
そこにああだこうだ言っても、時代は戻らない。

年金だけでは暮らせないから働く立ち位置とは

けれど、お金のためだけではなく、
人との距離や、自分が身を置く「人間社会」を選ぶのも、また必要かもしれませんね。

どこに身を置くと、心安らかに要られるのか。

お金ももちろん大事ですが、パート先の選び方、また、そのパート先での
自分の立ち位置の上手な把握の仕方を覚え、抗うことより、
居心地の良さを作るべきと考えています。

仕事は仕事と割り切って、仕事で頭悩ますことなく、
私生活を大切にすることがより良き、人生の最後のステージではないでしょうか。

老後は、濃い友だちより、軽く挨拶できる相手が何人かいれば十分。

ひょっとしたら、それは寂しい社会になったとも言えなくもない。

しかし、

パートでのほどよい関係の積み重ねは、そのまま安心の土台です。

だから、私は、人とあまり接しない仕事を、最後の短時間パートとして選びました。

私が、シニア層になってからの、社会復帰としての仕事は、どれも大人の人間関係に煩わされる仕事ではありません。引っ越しもありましたから、仕事も変わっていますが、どれも一人、ないし、二人くらいでやれる仕事ばかりです。

私が、60歳を過ぎてからやった仕事

  • アパートの空き室の掃除(鍵をもらい、ひとりで現場に行き、掃除をしてくる)
  • ネットショップの商品在庫管理(主に事務所でひとりでPCでの管理)
  • 24時間保育所の保育士(50代から勤務、昼夜ともに、一人か二人での勤務、その日の乳幼児数による)
  • ファミレスの開店前の掃除(2時間程度、2~3人)
  • 宅配お弁当・寿司屋の配達ドライバー(調理店内が忙しくない限りは配達専門なのでひとり)

人間関係が煩わしい。でも仕事を探している人は、参考にしてください。一番、体力がいるのは、保育の仕事です。気を遣うのも保育の仕事でした。しかし、一番、印象に残り、やりがいのある仕事でもありました。今はもう、体力的に無理かもしれない。

これらの中から、仕事を複数、昼夜、あるいは、別の曜日とローテーションを分けて、掛け持ちしてやっていた時期もあります。

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