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デジタル終活のはじめ方|スマホとパスワードを無理なく整理する方法

【1】暮らしのこと(日常)
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デジタル終活

最近、時々耳にするようになりました。

難しいことではないけれど、長くインターネットにかかわってきた人にとっては、面倒な作業もあるかもしれません。

ネット創世記から、インターネットを開いていた私も、
だいぶ昔に作った「あのアカウントどうしただろう……」と、時々検索してみたりすることがあります。

パソコン、スマホアプリのパスワードの整理

使っていないサイトのアカウントは退会してアカウントを抹消する。

アカウントを抹消しても、瞬時に消えるわけでもなく、しばらく残っていることもあります。
使わないなら、もう消してしまったほうが“終活”なら、それでよいと思います。

スマホのロック

今や、スマホは電話帳だけでなく、銀行、買い物、役所の手続き、写真、連絡先まで、生活の多くを抱えています。

その一方で、もし自分に何かあったとき、家族や身近な人が一番困るのも、このスマホ。
ロックが解除できない、どこに何が入っているのかわからない。それだけで、遺族の手続きが止まってしまいます。

【余談ですが…】私の娘は、自死でした。遺族として、スマホのロックを解除して死因を調べようとしていたのですが、携帯会社に行っても、「たとえ遺族でも、法的な開示請求がない限り、個人にはロック解除できない」と言われました。それで、しかたなく、通話履歴として、かけた番号、かかってきた番号だけ、リストを出してもらったことがあります。ー

スマホやパソコン*IDやパスワードは最低限に減らす

沢山、使っている人が、まずやっておくべきは、「どんなサービスを使っているか」を、リストアップして書き出すことです。ネット銀行、通販サイト、サブスク、SNS。完璧じゃなくても、とりあえず書き出す。長年、ネットを使っていた人は、忘れているサイトのIDもあると思います。思い出せる範囲で十分です。重要なのは、存在を誰かが把握できる状態にしておくことです。

ただし、減らすという意味は、同じID・同じパスワードにするという意味ではありません!

スマホの場合

スマホは、ほとんどの場合、アプリをインストールしていると思うので、アプリ以外から、(例えば、Googleやsafariなど、ブラウザ経由で開くサイトでIDを作っているというパターンは、ごくまれだと思います。

ほとんどアプリでしょう。

まず、以前使っていたアプリで、アンインストールしたアプリも、情報維持してないか確認して消したほうがいいです。

キャッシュだけじゃなく、情報も消したほうがいいです。

歯車マークから、アプリに飛んで、アプリ設定の個別の画面を開いて、キャッシュの削除だけじゃなく、情報も消してアンインストールする。

特に、ポイント系のアプリは、まっさきにやっておいた方がいいです。
ポイントサイトは多くの企業と個人情報を共有しています。

次に、パスワードの整理です。

ノートがお勧め

「どこに記録してあるか」を決めておくことが大切です。個人的には,紙のノートがお勧め。

パスワード管理アプリがありますが、個人的には、極力、必要なIDを減らし、紙のノートに書いておくのが良いと思っています。パスワード管理アプリでさえ、あまり信用していません。

今の時代、かなりネットはサバイバルな状態になっています。

フィッシングやアカウント乗っ取りも増えています。海外からのサイバー攻撃も増えています。

自分が使い慣れている方法を選べばいいですが、終活という意味で考えるなら、紙のノートに最低限、自分になにかあった時に必要な情報(IDやパスワード)は、ノートに書いておく方が安全です。

スマホ本体のロック解除の方法

スマホ本体のロックに関しては、かつての私の経験にもあるように、結構難しい規制があります。

いざと言うときの為に、解除方法もノートに書いておく

他人に教える気にもなれないだろうと思いますが、それは家族であっても、まだ元気なうちなら、同じこと。

暗証番号や指紋認証を使っている場合

「解除方法がどこに書いてあるか」を人に教えておくのではなく、ノートに書いておくのが良いです。それほど内容がびっしりと、ノート一冊分書くわけじゃないですから、難しいことではありません。

写真や連絡先の整理も、できる範囲で進めておくとよいです。
不要なアプリを削除するだけでも、スマホの中はずいぶん見通しがよくなります。

これは終活というより、日常の捨て活の一部に近い作業かもしれません。

 

デジタル終活は、「終わりの準備」というより、「困らせないための準備」

家族にもしものことが会ったとき、そのあとの作業は、事務的なこと、金銭的なこと、様々な処理、遺品整理。とにかく、とてもこまごまと、色々な作業が日々続くものです。

少しでも、残された遺族が、スムーズに処理できるようにしておきたいですよね。

一気にやろうとすると疲れてしまいますが、私は、気が向いたときに少しずつやってます。

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