もう「なんか変だな」の段階はとっくに終わっています。
多くの人が気づいているのは、もっとシンプルなことです。
あるのに高い。
これです。
去年の途中あたりから、じわじわ上がり始めて、気づいたら一気に跳ね上がった。そのタイミングで不足と言われた。でもそのあとどうなったか。在庫があるらしい、余っているらしいという話が出てきた。
ここで普通はこう思います。
じゃあなんで高いままなのか。
主婦の感覚はここが正確です。
本当にないなら仕方ない。
あるなら普通に戻るはず。
このどちらかで判断しています。
でも今はどちらでもない。確信的操作の成れの果て。
政府関係者や米の卸売り中間業者は、この世界の不安定な情勢の動きも読めなかった?
それとも、そんなことは知ったこっちゃないって話?
違和感ではなく、確信に近い不信感になっています。お米は、収穫したらすぐ店に並ぶものではありません。集めて、保管して、出すタイミングを見て出てきます。つまり、どこかで止めることもできるし、調整することもできる。
ここまでは仕組みとして普通の話です。問題は、その結果がどう見えているかです。
今起きているのは、ないから高いのではなく、高い状態が続くように見えるということです。そしてそれが一時的ではなく、ずっと続いている。その間に、消費側はちゃんと変わっています。
パンや麺に変える。
買う量を減らす。
安い時を狙う。
それでも、値段の下がり方は鈍い。
ここにズレがあります。
そしてこのズレを、もう多くの人が感じ取っています。
だから今の空気は違和感ではありません。おかしいと分かっているけど、どうしようもない状態です。お米は本来、一番安心して買えるものでした。それが今は、買うたびに考えなければいけないものになっています。
この変化は小さくありません。
そしてこれは、お米だけの話でもありません。
あるのに高い。
仕組みが見えない。
でも生活には直撃する。
この構造が広がれば、生活はじわじわ削られていきます。
もう説明の段階は終わっています。
多くの人が、すでに気づいています。
ガソリンの、早々、速攻の便乗値上げも含め・・・。


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