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老後資金は足りない。それでも「なんとかなる力」で暮らしは続く

【1】暮らしのこと(日常)
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老後資金は全然足りないけど…「なんとかなる力」

老後資金の話になると、どうしても暗い気持ちになりがちです。

専門家は「2千万円必要」と言うし……。

私は、TVはもう見ていません。だって、TVおもしろいですか?

最近は体に悪いとさえ思ってます。TVは不安をあおるような言葉ばかりが飛び交うだけで、ストレスが溜まります。老後資金問題に関しても、ネガティブなことばかり。想定される人たちの枠もどこか、浮世離れしている……。

2千万円云々はさておき、現実はそんな数字より目の前の食費です。

多くの人が「足りない」前提で暮らしています。

でも、生きられています。これは強がりではなく、本当に“なんとかしている”んです。

(なんとかなる…じゃなくて、“なんとかしている”…です)

苦肉の策で、生きている人が増えました。

年金が少なくても、出費を見直すと暮らしの形が、少し変わります。

出費を減らす工夫

  • 外食を減らす
  • 使わないサービスを解約する
  • 電気代の安い時間帯を意識する

どれも派手ではないけれど、積み重ねると家計がほんの少し軽くなる。

しかし、それでも足りないことはあります。

そんな時は、

無理をしないで「やめる工夫」

たとえば、

  • 洋服の買い替えを一年伸ばす
  • 贈り物は控えめにする
  • 季節の飾りをやめる

手放してみると「案外、なくても困らない」と気づくことが多い。

 

そして、もうひとつ大切なのは“つながり”

困った時に頼りきるわけではないけれど、ちょっとした助け合いが生活を支えてくれます。

ご近所さんから野菜をもらうこともあれば、逆におすそ分けをする日もある。まだ私が住む環境にはそういう交流が少しあります。

なにより、やり取りのあたたかさが、不思議と心の余裕を生みます。

それから、

働けるうちは、少しだけ長く働くという人も増えました。

週に数日、数時間。体力が続く範囲で。

金額はさておき、まず「自分で稼いだ」という気持ちを

失わずにいられることは、知らず知らず心の支えになっています。

暮らしに弾みをつけてくれます。

老後資金がたっぷりある人は確かに安心でしょうが……

でも、ほとんどの人は「十分ではない」状態で毎日を回している。

その現実を知ると、不安が少し薄れます。

同じように、「十分ではない暮らし」を工夫して生きてる人がいる。

足りないなら、足りないなりに暮らしを組み立てる。

自分の力に合わせて調整する。それが“なんとかなる力”です。

こんなメニューが増えました。

不安はゼロにはならないけれど、

生きていく知恵もちゃんと、また新たに生まれるものです。

足りないなりに、工夫しながら進めばいい。

私の、この底辺暮らしも、案外、しぶとく続いていきます。

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