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網戸を直したら、終活を始めたくなった話【60代・おひとりさまの現実】」

終活エッセイ
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「60代、終活は“まだ早い”と思っていましたが。」

60代に入ったばかりの頃は、まだまだ元気でしたし、
終活という言葉は、どこか他人事のように感じていました。
テレビや週刊誌で「親が亡くなったあとの片づけ」特集を見ても、
「私はまだ大丈夫」と思っていたのです。

でも、気づけば部屋の隅には使っていない段ボールが積まれ、
引き出しの奥からは、古い通帳や年金の封筒が出てきます。
ふと、こう思いました。

「これ、もし私が急に倒れたら、誰がわかるんだろう?」

その瞬間、背筋にスッと冷たいものが走った気がしました。

昨日は、家の二階の網戸を自力で修理しました。

網を張り直すのはまだよかったのですが、
それを部屋の内側からはめ込むのに死苦八苦。
思わず変な姿勢になってしまい、膝も腰も痛くなりました。
やっぱり、体力が落ちてきたのを感じます。

最近は買い物も、ほとんど週に1回程度で済ませるようになり、
パートもやめたので、家の中で過ごす時間が増えました。
だからこそ、「もう少し歩かないと」とも思います。
ウォーキング、はじめてみようか……。

網戸張替え

網戸の張替えを自分でしました。

息子は、今、一緒に暮らしていますが、
この先、永遠にずっと一緒にいるわけでもないでしょうし……。

 

エンディングノート買ったけど……。

私がいなくなったあとのあと始末で、あの子に余計な苦労はさせたくない。
でも、「どこから、なにから手をつけたらいいのか」がずっとわからず、
ずっと、そのままにしてきました。

そこでまず、本屋さんで「エンディングノート」と書かれた冊子を買ってみました。

けれど、ページを開いてみたものの、急に不安になってパタンと閉じてしまったのです。
「やっぱりまだ早かったかな」と思ったのが正直な気持ちでした。

でも、もう「まだ早い」とは言っていられない年齢に差しかかっています。
そんな思いから、数年ぶりに、またブログを始めることにしました。

これは、私の**小さな終活**の記録です。
同じように「何から始めたらいいかわからない」と感じている誰かに、
少しでも、共感や、小さなヒントになるといいなと思っています。

 

🍁今日のひとこと🍁

終活は、死ぬためじゃなく、「これからの自分」のためにすること。
60代、いまがその始まりにちょうどいい気がしています。

 

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