昭和の記憶

あんじぇりか文庫(連載・物語系)

幼い日の記憶|猫を流した叔父とザリガニの味――命の矛盾と不合理を思い出す

猫を巡る、私と叔父の複雑な感情。生き物を巡る葛藤と、漁師だった叔父の豪快さ、そしてその裏に隠された心の傷。レモン醤油で食べるザリガニの味とともに、半世紀以上心に残る、命とトラウマの記憶
暮らしのこと(日常)

時代のうねりの中で――総裁選の余波と、続く“見えない戦い”を思う

総裁選の報道を見ながら、心がそぞろになる日々。政治の話は書きたくないけれど、時代の大きなうねりを感じています。祖父や家族が地方政治に関わっていた私には、その裏側の現実も少しだけわかる。令和の今も、見えない「関ヶ原の戦い」は続いている気がします。
タイトルとURLをコピーしました